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便秘
2013/04/10
便秘とは・・・?
大腸内に便が停滞した状態を言います。
個人差はありますが、排便がある場合でも、便が出にくく硬い状態も便秘と言います。
便秘のうち、特定の病気が原因でおこらない機能性便秘が、
慢性となったものが、いわゆる常習性便秘で、多くの方がこれにあたります。
弛緩性便秘・直腸性便秘・痙攣便秘に分類されます。
便秘が続くと、排便しても硬いため、痔になりやするなる・ニキビや吹き出物ができる・
肥満になる・気分が優れず不快感があるなどの身体全体への悪影響が出ます。
そして、意外と知られていませんが、便秘は、排尿(頻尿・尿漏れ)にも関係します。
便秘になると、停滞した便が膀胱を圧迫するため、尿意を我慢しにくくなります。
さらに、骨盤底筋(尿道を締める役割を持つ骨盤の底の筋肉群)も圧迫するため尿が漏れやすくなったりします。
尿漏れや頻尿で困っている人は、日頃から水分を控えてしまうので、便秘になりやすくなってしまします。
毎日の「快便」ですっきりした日々を送るために漢方で便秘対策をしましょう!
漢方治療は、乱れた腸の働きを整え、正常な便通を取り戻すのに優れた効果があります。
また、常習性便秘などで、西洋薬の下剤が合わない方は、漢方の方が使いやすい場合があります。
【自分でできる便秘対策】
①食事
食物繊維が多い食事を心がけましょう。
タンパク質(肉)中心から野菜・くだもの・いも・豆類・海藻を中心にしましょう。
②運動
大腸の筋肉を動かすように、適度に運動をしましょう。
③リラックス
定期的にゆっくり深呼吸をし、リフレッシュする時間を作りましょう。
④排便習慣の意識
食後などに便意がなくてもトイレへ行き、排便の習慣を作りましょう。
排便姿勢・・・やや前かがみになってかかとを浮かす「考える人」のポーズは、
実は排便に理想的な姿勢です。(いきみやすい姿勢)
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