![お知らせ・外来日記](../images/news/2nd_r2_c2.jpg)
![「治したい」あなたの気持ちに応えたい。](../images/top/main_sp.jpg)
労災・交通事故他、各種保険適応
トピックス
豆知識 ~花粉症と1年中のアレルギー体質
2016/02/19
花粉症を患った方は年々増加しています。近年の増加傾向はスギ花粉が原因とも言われています。
花粉症の症状は「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」という鼻に現れる症状です。
また、眼に現れる症状として、かゆみ、なみだ目、結膜の充血なども多くみられます。 重症になると、食欲不振、胃腸不調、頭重感、全身倦怠感あどの全身症状もみられます。
風邪との違いは、連続したくしゃみ、鼻水がさらさらと流れるように出てくる、発熱や咽頭痛が無いという点です。
花粉症になると、毎年花粉の飛散する時期に、決まって同じ症状を繰り替えるようになり、飛散量が多い程症状は重くなります。
花粉症が出るのは、花粉が鼻や目の粘膜に付着することです。粘膜にある細胞が花粉を異物として認識すると抗体ができます。
花粉を認識した抗体は(獲得免疫と言います。)、細胞を刺激して化学物質を放出させ、花粉を追い出そうとします。その反応が鼻粘膜を刺激してくしゃみを起こさせ、鼻水で花粉を洗い流そうとしているのです。
花粉の症状は、花粉を体の外に追い出そうとする体の反応です。 つまりは免疫の過剰反応と言えます。
治療は花粉が飛散する前から体質改善のための漢方を飲んで、免疫の安定化をサポートします。漢方の力で基礎の免疫をつくる、充分な睡眠を確保する、腸のバランスを整えることが、花粉の時期、一年を通してのアレルギー症状を抑えることができます。
☆花粉の飛散☆
スギ・・・・・・・2下旬 ブタクサ・・・・・9月上旬
ヒノキ・・・・・・3月下旬 ヨモギ属・・・・・8月下旬
シラカバ科・・・4月上旬 カナムグラ属・・9月上旬
イネ科・・・・・5月上旬
- 漢方内科
- 耳鳴り、不眠、不安症、めまい、むくみ、肥満、過敏性腸症候群、高血圧症、糖尿病、喘息、無気力、慢性咳、慢性疲労症候群でお悩みの方。
- 一般内科
- 高血圧、糖尿病、高脂血症、慢性気管支炎、喘息、慢性胃腸炎
- 婦人科診療・漢方
- 冷え症、生理不順、生理痛、不妊症、内膜症、PMSなど女性特有の症状を漢方でサポート致します。
- 更年期診療・漢方
- 皮膚科・漢方
- 湿疹、蕁麻疹、ニキビ、皮膚炎、円形脱毛症、掌蹠膿疱症、顔面部の難治性皮膚疾患等でお悩みの方。
- 小児皮膚科
- 小児耳鼻治療
- アトピー皮膚炎・漢方
- 美容注射(自由診療)
- プラセンタ・ビタミンC・ニンニク
- 整形外科
- 慢性腰痛、慢性肩関節炎、坐骨神経痛、ヘルニア、膝関節痛、慢性膝関節炎、線維筋痛症などにお悩みの方。漢方を用いた治療も行っております。
- 心療内科・漢方
- 不眠、不安神経症、胃腸の不調、線維筋痛症、耳鳴りなどストレスに起因する様々な不定愁訴を漢方薬でサポート致します。
- アレルギー診療
- 季節性のアレルギー性鼻炎、花粉症、慢性副鼻腔炎、肌荒れ、湿疹でお悩みの方。漢方薬を中心に根本からの治療を目指します。
- 小児アレルギー
AM 9:30~12:00
(土曜は12:30)
新患の受付時間は AM11:00まで
PM 3:00~6:30
新患の受付時間は PM5:30まで
水曜、土曜午後、日祝日