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豆知識 ~産後うつ~
2016/03/09
ー産後うつとは?ー
お産の2~3週間後から、最低でも1か月間、長いと1~2年と年間単位で起こります。日常生活の中で、今までできていたことができなくなる等のうつ症状や食欲不振など身体症状が出てくるのが特徴です。また、マタニティーブルーとは違い産後うつは精神病のひとつです。
-どのくらいの人がかかるの?-
過去の全国調査では13%の割合で産後うつを患った報告があります。
-なぜ、かかるの?-
子育てに追われて家事ができないことへの罪悪感や社会から取り残されているような孤立感、様々なプレッシャーからの精神的ストレスが発症させると考えられています。
ー症状は?ー
気力低下、食欲不振、便秘や下痢などの胃腸不調、疲れているに眠れない、夜中に授乳で起きると朝まで眠れないなどの不眠、脱毛、自分を追い込むような状態に陥るといった内科的症状が主です。ほかに稀ですが、ドケルバン病(腱鞘炎の類)という整形外科的な症状を発することもあります。
-治療は?-
東洋医学では、出産後の身体が疲労困憊した状態を、気と血の大きく失われた状態と考えます。これを“気血両虚”と言います。イメージとしては元気がない状態と言えます。 また、精神的なストレスは気の流れを滞らせます。これを“気滞”と言います。気滞は精神不安を引き起こすので、気の流れをスムーズにする必要があります。 東方医院は、気血両虚が深刻化するのを未然に防ぎ、自らが持つ気、血、水を促す漢方を処方し改善に図ります。
一人で抱え込んだり、頑張りすぎずに一度、当医院にいらしてください。
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