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豆知識 ~耳鳴り・難聴~
2016/04/26
音を伝達する能力は何かしらの原因(日常のストレス)や加齢に伴って落ち、音を感じにくくなります。すると音を感じる感覚神経が小さな音でも感じるように感度を高めるので、ノイズのような不快な音を感じるようになります。聴覚も日常生活に支障がなくても、実は聞こえていない音域がある可能性もあるとされています。 耳の中から音がして、耳の外からの音が聞こえにくいことにストレスを感じ、気持ちがふさいで外に出るのが嫌にになると、代謝や循環も落ちるので症状を悪化させます。
東洋医学で耳鳴り・難聴は身体に流れる経絡(ケイラク)という全身の栄養経路を診ると、少陽胆経とケツ陰肝経に症状が多く出ます。胆経は耳の周りを取り巻くように流注します。これは耳を栄養していることを意味します。(図) また肝経は情緒・ストレスをつかさどり、自律神経バランスに関係があります。さらに胆経と肝経は互いに作用し合います。このことから耳鳴りは、外的ストレスによる不調であると考えられます。
当院は生命活動に欠かせない気・血・水のバランスとストレスに侵されやすい自律神経のバランスに着目し、漢方を処方いたします。
もしかして耳鳴りしてるかも?聞こえにくいかも?このような症状は我慢せずに早めの受診をおすすめします。
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