梅雨から夏にかけては湿気が増え、「湿邪（しつじゃ）」となって身体の症状を悪化させる大きな原因となります。

梅雨の時期に起こしやすい症状：

＊梅雨に入ると日差しが弱くなり、精神面に悪い影響を与えます。気分が沈みがち、なんとなく憂うつ。

＊外気の湿度が高くなると、身体に倦怠感、疲労感が強く現れます。食欲不振、下痢、むくみ、神経痛などの体調不良。

＊長時間冷房の中で自律神経系のバランスを崩し様々な症状を起こします。頭痛、めまい、腰痛、関節痛、肩痛を感じやすくなります。

＊高温・多湿で、ダニ・カビが発生しやすく、アトピー性皮膚炎等の皮膚トラブルが起こりやすくなります。

＊気管支喘息などのアレルギー症状が出やすくなります。

「心と身体は全体で一つ」とする中医学は表面的症状を抑えるだけでなく、身体の中から改善していくことが大切であると考えます。

漢方内科

耳鳴り、不眠、不安症、めまい、むくみ、肥満、過敏性腸症候群、高血圧症、糖尿病、喘息、無気力、慢性咳、慢性疲労症候群でお悩みの方。

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